「福島天然ガス発電所」新地に完成!電力安定供給 5社が出資

 
1号発電設備前でテープカットする関係者

 石油資源開発など5社が出資する福島ガス発電が新地町で運転を開始した「福島天然ガス発電所」の落成式が25日、現地で行われ、関係者が完成を祝った。

 石井美孝社長が「電力の安定供給と福島イノベーション・コースト構想が目指すまちづくりに貢献したい」とあいさつ。内堀雅雄知事の祝辞に続き、関係者が1号発電設備の前でテープカットをした。

 同発電所は1号機(出力59万キロワット)が今年4月、2号機(同)が8月に営業運転を開始。新型コロナウイルス感染症の影響で落成式を延期していた。

 1、2号機の合計出力118万キロワット。年間で一般家庭の200万世帯分に相当する。発電に使用する液化天然ガス(LNG)は隣接する相馬LNG基地から供給される。福島ガス発電には、相馬LNG基地を運営する石油資源開発のほかに、三井物産、大阪ガス、三菱ガス化学、北海道電力が出資している。