来春の開花に願い込め 市民がレンギョウ剪定、福島・花見山公園

 
剪定作業をする参加者

 福島市の渡利地区自治振興協議会と花見山観光振興協議会は25日までに、同市の花見山公園の遊歩道沿いで草刈りとレンギョウの剪定(せんてい)作業を行った。

 地元住民ら約100人が参加、来春訪れる観光客が開花を楽しめるよう願いを込めて作業した。

 7月と10月の年2回行っているが、昨年の東日本台風(台風19号)と、新型コロナウイルスの影響で、1年半ぶりの作業となった。

 レンギョウは、2007(平成19)年に市制100周年記念事業として植えられた。毎年3~4月にかけて、花見山までの道順を案内するような鮮やかな黄色の花が咲き誇る。

 参加者は4カ所に分かれ、レンギョウ周辺の草刈りをした後、伸びきった枝をそろえた。

 花見山観光振興協議会の菅野広男会長は「春は桃源郷のようにさまざまな花が点在し、希望を与えてくれる。ぜひ多くの人に見に来てほしい」と呼び掛けた。