市民目線で魅力発信 いわき、「プロモーション隊」結成

 
情報発信に取り組む参加者ら

 いわき市は18日、市民が会員制交流サイト(SNS)などで市の魅力を発信する「市プロモーション隊」を結成した。隊員は市に関する情報を個人のSNSで投稿するほか、市観光サイトに掲載する記事を執筆する。

 市の観光地や特産品などの魅力を市民目線で情報発信し、新型コロナウイルス感染症の影響で減少した観光客の誘客につなげることが目的。9月に公募し、市内の20~50代の男女29人を選んだ。活動期間は来年3月31日まで。

 SNSでの発信を行うグループと、2千字程度の記事を書くグループに分かれて活動する。

 SNSでは投稿を最低週1回行い、継続的な発信につなげるほか、情報を効果的に拡散するため、投稿時にテーマ別に決まったハッシュタグを付けるなど工夫する。記事は100本を目標に作成する。

 同市平のラトブ内いわき産業創造館で結団式を行った。

 式では、清水敏男市長が「市の魅力を再発見して、世界に向けて発信してほしい」とあいさつ。福祉施設職員栗林美沙さんが「生まれ育った市のために、さまざまなことにチャレンジしたい」と意気込んだ。