加工食品10商品をブランド認定 福島県の食発信、12月に通販開始

 
「ふくしまフードエンジニアブランド」に認定された10商品

 県食品生産協同組合は26日、福島ならではの食の魅力発信に向けて本年度創設した「ふくしまフードエンジニアブランド」に県内の食品加工業者が手掛けた10商品を認定した。認定マークを活用した情報発信や販路拡大などに取り組み、商品の認知度向上を目指す。

 県産食材を使った64点の応募があり、1次審査と最終審査を経て10商品を決めた。組合員や食品に詳しい大学教授、フードコーディネーターが福島らしさや独自性、信頼性、将来性などの基準で審査した。

 認定商品は組合が12月中旬に開設する通販サイトで取り扱う。来年1月と2月には県内と首都圏で開催される販売会でPRする。

 認定式は同日、福島市で行われた。組合の清水建志代表理事(伊達物産社長)が「県内には質が高くても埋もれている食品や生産・食品加工技術がたくさんある。福島の食の素晴らしさを再認識してもらえれば」と述べ、各企業などの代表者に認定書を手渡した。組合は来年度以降もブランド認定を継続する考え。

 認定商品

 地鶏鍋(川俣町農業振興公社)あなご味噌(相馬市・海鮮フーズ)お宝ゆべし 赤カボチャ(只見町・ヤマサ商店)奥会津天然炭酸水本仕込み 手作りこうじ味噌(金山町・渡部麹屋)里の馬っこ 桜肉の燻製(会津美里町・東部)福島の柔っこいもつ煮だべしたっ旨辛(福島市・まるい)納豆麹漬(伊達市・岡崎)高田梅の甘梅漬け(会津坂下町・あぐりあいづ)手間がかかるたまご(小野町・スモークハウス)358―サゴハチ―(本宮市・御稲プライマル)