ザル菊「キビタン」登場 会津坂下の遊休農地、11月上旬見ごろ

 
展望台からは「キビタン」のザル菊などが楽しめる

 会津坂下町の花キクにちなみ、同町中村区の住民らが地元の遊休農地に植えたザル菊が咲き始めた。中村ザル菊の会(生江光男会長)は観賞用の展望台や看板を設けて案内人を配置し、色とりどりのザル菊で訪れる人たちをもてなす準備を進めている。

 メインの定植地では「虹―希望に架ける橋」を表現。別の定植地では、本県を応援する意味を込めて県のマスコットキャラクター「キビタン」や会津の縁起物「起き上がり小法師(こぼし)」、ミッキーマウスを形作った。町の南部に位置し、坂下高から徒歩で約10分。

 同会によると、開花時期は例年に比べ遅く、11月上旬ごろから見ごろを迎えそうだ。生江会長は「坂下の新たな秋の風景を楽しみ、コロナ禍の暗い雰囲気を吹き飛ばしてほしい」と話している。