「長生きの正しい情報知って」 福島医大教授ら医師10人が本出版

 
「長生きの正しい情報を知ってほしい」と話す下村教授(右)と前島特任教授

 福島医大病態制御薬理医学講座の下村健寿教授(41)と肥満・体内炎症解析研究講座の前島裕子特任教授(42)ら全国の医師10人が執筆した本「最強の医師団が教える 長生きできる方法」(アスコム)が発行された。健康長寿につながる知識を分かりやすく解説している。下村教授は「県民のことを思って本を書いた。正しい長生きの情報を知ってほしい」と話している。

 食事、運動、睡眠、生活習慣、治療法の五つの分野で、長生きのための知識を伝えている。

 糖尿病や肥満を専門に研究する下村教授は、糖質制限ダイエットが病気のリスクを高めることや、よく笑うことが長生きにつながることなどを紹介。「幸せホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」の研究を進めている前島特任教授は、犬を飼うとオキシトシンの分泌が増え、心と体の健康に良い効果をもたらして長生きにつながることなどを紹介している。

 前島特任教授は「自分の健康は自分で守らなくてはいけない。健康に長生きする意識を持ってほしい」と呼び掛けている。

 価格は1400円(税別)。全国の主な書店で販売している。