「相馬中村城」国指定目指す 手順や課題学ぶ、未来を考える会

 
調査の流れなどを解説する岡部さん

 相馬中村城の未来を考える会が26日までに、相馬市の相馬商工会議所で会合を開き、会員が相馬中村城の国史跡指定への手順や課題を学んだ。

 相馬中村城(別名・馬陵上城)は1611(慶長16)年に相馬利胤が小高城から移して築城し、明治に廃止されるまで相馬氏の居城として藩政の中心となった。

 本丸の周りに二ノ丸、三の丸や土塁、壕などがめぐらされ、県指定史跡に指定されている。

 同会は市内の観光関係や神社、歴史関係者で組織し、相馬中村城の国史跡指定を目指している。

 県教育庁文化財課文化財主査の岡部睦美さんが調査の流れや指定された場合の保存、活用について解説した。