暮らしを楽に「お片づけ」 会津若松、シニア対象にセミナー

 
余分なものを手放すことの重要性を語る鈴木さん(左)

 60歳以上の女性を対象にした県シルバー人材センター連合会の活き活きセミナーは21日、会津若松市のアピオスペースで開かれ、参加者がシニア世代の効率的な片付け方法を学んだ。

 福島労働局委託の高齢者活躍人材確保育成事業の一環で、参加者にシルバー人材センターの活動を理解してもらうのが狙い。「貴女の元気が地域に活きる」をテーマに開かれた。

 約40人が参加した。シニアのお片づけコンサルタント鈴木由佳さんが「お片づけで暮らしを楽に、人生をより豊かに」と題して講演した。

 鈴木さんは「余分なものを捨てることで、探しものの時間が減って生活にゆとりが生まれる」と解説。

 台所など場所別に片付け始めると、時間内に終わらず、より散らかる原因にもなると指摘し、効率的に片付けるためには先に作業時間を決めることを挙げた。

 その上で「大人にもご褒美は必要。終わった後は好きなお菓子を食べる、動画を見るなど、ご褒美を用意すると楽しく片付けできる」と語り、参加者は熱心に耳を傾けていた。講演後、シルバー人材センターの活動内容の紹介なども行われた。