GoToイート「食事券」11月2日から販売 県内信金や商議所

 

 新型コロナウイルスで打撃を受けた飲食業界を支援する政府の「Go To イート」で、購入額に25%を上乗せするプレミアム付き食事券の販売が11月2日に県内8信用金庫などの店舗で始まる。本県のキャンペーン事務局は27日、県信用金庫協会と販売委託に関する契約を結んだ。

 食事券は1セット1万2500円分(1000円券×10枚と500円券×5枚)を1万円で販売。県内全域の加盟店で11月2日~来年3月31日に利用できる。加盟店は26日時点の申請で約1600店舗に上り、最大3000店舗程度と見込まれる。

 事務局は計48万セット(総額60億円分)を発行する。県民や他県から本県を訪れた人が購入できる。1人1回につき2セットまでの購入制限も設けた。

 販売委託の契約書締結が福島市で行われた。県信用金庫協会の樋口郁雄会長が、事務局を務めるJTB福島支店の浜田正隆支店長と契約書を交わし「飲食店が疲弊しており、少しでも消費を喚起して後押しができれば」と述べた。事務局を構成するジェイアール東日本企画福島営業所の三島達也所長、ライト・エージェンシーの門田憲一取締役福島支社長が同席した。

 信金のほか、駅にあるコンビニ「New Days(ニューデイズ)」やスーパーのマルト、商工会議所が食事券の販売店となる。

 「Go To イート」のうち、インターネットサイトを通じた予約でポイントが付与される事業はすでに展開されている。

 加盟飲食店を募る

 事務局は来年1月15日まで、食堂やレストラン、居酒屋などの飲食店を対象に加盟店を募集している。「Go To Eat キャンペーンふくしま」のホームページ(https://gotoeat‐fukushima.jp/)から申し込む。