旅費を不正受給...福島県職員2人「懲戒」 速度違反で1人処分

 

 県は27日、5年にわたる出張旅費の不正受給など3件の不祥事が発覚し、県の出先機関に勤める男性職員3人を懲戒処分にしたと発表した。内訳は県北の60代男性と会津の20代男性が減給1カ月、県北の別の60代男性が戒告。処分は同日付。

 減給になった県北の60代男性は2015(平成27)年6月から今年6月にかけ、公共交通機関の利用が義務付けられている出張で自家用車の使用を19回繰り返し、旅費の差額5万6455円を不正に受けた。

 戒告となった県北の60代男性も昨年9月から今年6月にかけ、同様の出張を3回行って旅費の差額6210円を不正受給した。2人は同じ職場で、いずれも出張先の企業から指摘を受けて発覚した。すでに差額分を返金したという。県は監督する立場にあった上司2人を書面訓告とした。

 また、減給になった会津の20代男性は6月20日、私用で出掛けた新潟県からの帰宅中、自家用車で猪苗代町の磐越道を51キロの速度超過となる時速131キロで走り、速度違反の自動取り締まり装置で摘発された。