「福島丸」小名浜港に帰港 いわき海星高、遠洋実習

 
水揚げされたメバチマグロ

 いわき海星高の練習船「福島丸」が27日、マグロはえ縄漁など本年度初の遠洋実習を終え、いわき市の小名浜港に帰港した。

 本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で期間を短縮し、米ハワイでの現地交流は行わなかった。同校海洋工学科2年生36人と専攻科海洋科1年生9人、同機関科1年生5人が参加した。9月18日の出港後に太平洋で操業、メバチマグロなど約22トンを漁獲し、小名浜港に水揚げした。

 マグロは市内のスーパーなどで販売される予定。参加した生徒(17)は「仲間との絆が強まった。たくさん漁獲したのでおいしく食べてほしい」と笑顔を見せた。