「大イチョウ」ライトアップ!常磐線・夜ノ森駅シンボルツリー

 
大イチョウのライトアップ

 富岡町のJR常磐線夜ノ森駅で27日、駅のシンボルツリーとなっている大イチョウのライトアップが始まった。

 大イチョウは高さ約25メートルで、樹齢は約100年と推定される。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続く中、勇壮な姿を闇夜に浮かび上がらせて帰路に就く駅利用者らを勇気づけようと、町観光協会がライトアップを企画した。

 東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域のうち、今年3月に同駅周辺などの避難指示が先行解除されるまで、人影のない駅前に根を張り続けた大イチョウ。同協会の横須賀幸一事務局長(65)は「駅が再開して半年が過ぎた。ライトに照らされた美しく力強い姿を多くの人に見てほしい」と話した。ライトアップ期間は12月27日までの毎日午後5時~同8時。