ローソン×全国外食35社 福島県は幸楽苑と喜多方の坂内食堂

 
記者会見する竹増社長(左)、新井田社長(中央)ら

 ローソンは28日、20都道府県の外食企業35社と連携し、各社の店舗の味を楽しめる商品を全国のローソンで店頭販売すると発表した。本県で連携するのは幸楽苑ホールディングス(HD、郡山市)と坂内食堂(喜多方市)で、両社が監修した計8商品を11月3日から順次販売する。

 幸楽苑HD監修の商品は中華そば味の「からあげクン」やポテトチップス、味噌野菜たんめんのカップ麺など7品、坂内食堂は「喜多方ラーメン肉盛」の1品。ローソンは商品の購入者に店舗で利用できる割引券などを発行する取り組みも進める。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴った「巣ごもり需要」を取り込みながら、落ち込みが続いている外食産業とともに地域を元気にしていく試み。28日に東京都内で開いた発表会にはローソンの竹増貞信社長と、幸楽苑HDの新井田昇社長ら各社の代表が会場やリモートで参加した。新井田社長は宅配サービスやドライブスルー、自動配膳ロボットの導入など、感染拡大を受けた新たな取り組みを紹介した。竹増社長は「35社と一緒になり、外食の楽しさを盛り上げていきたい」と話した。年明け以降、参加企業を増やしていく方針。