観客待つ「秋の福島競馬」 10月31日開幕、安全願い馬場浄め

 
玉串をささげ、開催中の安全を願う後藤場長ら=28日、福島競馬場

 31日に開幕する「秋の福島競馬」を前に、日本中央競馬会(JRA)は28日、福島市の福島競馬場で馬場浄(きよ)めを行い、開催期間中の安全を願った。新型コロナウイルス感染症の影響で春と夏の開催は無観客としたが、今回は1年ぶりに観客を入れての開催となる。事前に指定席を購入した人のみ入場できる。

 開催は31日~11月15日の毎週土、日曜日の6日間。11月1日は福島民友カップ(1700メートルダート)、同月15日は開催唯一の重賞福島記念(G3、2000メートル芝)が行われる予定。

 指定席の販売はJRA公式ホームページ(https://jra.jp)で行う。販売するのは1日当たり1907席。31日と11月1日開催分の受け付けは既に終了している。

 後藤浩之場長は「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ご不便を掛けるが、制限解除に向けたステップとしてご理解いただきたい」と話した。