女子高生ら2人逮捕 80代高齢者からキャッシュカード盗み疑い

 

 伊達市の高齢者からキャッシュカードを盗んだとして伊達署は30日までに、東京都、女子高生(17)、自称東京都、自称会社員、容疑者(21)を逮捕した。

 2人の逮捕容疑は、23日に何者かと共謀し金融機関職員になりすまして伊達市の80代女性宅を訪問し、女性から差し出されたキャッシュカード2枚をほかのカードとすり替えて盗んだ疑い。

 会社員の容疑者は30日、福島署が29日に福島市の高齢者からキャッシュカードを盗んだ疑いで逮捕した自称東京都、無職少年(17)と同じ白河市内で逮捕された。また盗みの手口も似ており、福島、伊達両署は、会社員の容疑者がキャッシュカードを受け取る「受け子」役の女子高生と少年の見張りと、現金を引き出す「出し子」を担っていたとみて関連を調べている。

 福島市と伊達市の高齢者が盗まれたキャッシュカードからは金融機関の現金自動預け払い機(ATM)から現金約200万円と50万円がそれぞれ引き出されていた。