須賀川に一般廃棄物「処分場」整備へ 既存埋め立て処分地代替

 

 須賀川と鏡石、天栄の3市町村で構成する須賀川地方保健環境組合が、須賀川市小中に新たな一般廃棄物最終処分場の整備を計画していることが分かった。30日、同市で開かれた同組合議会定例会の冒頭あいさつで、管理者の橋本克也市長が「8月に整備事業用地の土地売買契約を締結した」と報告した。

 関係者によると、施設規模となる埋め立て面積は約1万1200平方メートル、容量は約7万1000立方メートルで、埋め立て可能な期間は約15年間。同市森宿にある既存の埋め立て処分地に替わる施設として整備する。現在の処分地は埋め立て面積約1万9000平方メートル、容量約14万立方メートル。埋め立て開始は2000(平成12)年で、埋め立て可能期間は15年間とされる。ごみの減量などに伴い、あと10年分程度は受け入れられるという。

 埋め立て地から生じる排水は処理施設で浄化、送水管を通して近隣の江花川に放流する計画。地元長沼地区は、同組合に排水の適切な処理と責任ある工事の発注を求めている。