製作壁画を動画配信 猪苗代でウォールアートフェス

 
壁画について話す香川さん

 猪苗代町内の学校の壁を芸術作品で彩る「ウォールアートフェスティバル(WAF)ふくしまin猪苗代2020」は31日に始まり、3人の画家が描いた壁画などを動画投稿サイト「ユーチューブ」のライブ配信で紹介した。

 香川大介さん(栃木県日光市)は猪苗代高の美術室に磐梯山や猪苗代湖を描き、生徒らの手伝いを受けながら猪苗代の四季を表現。市橋晴菜さん(神奈川県大磯町)は東中の柱などに、町内の土や顔料を使って「生命の木」というテーマで作品を制作。浅野友理子さん(宮城県多賀城市)は翁島小児童と猪苗代湖の水生植物ヒシの除去作業に参加した体験を基に、同校教室に同湖の植物を描いた。

 同フェスは実行委の主催、猪苗代町教委、猪苗代青年会議所、NPO法人ウォールアートプロジェクト、はじまりの美術館の共催。今年で3回目。作家が町内に滞在し子どもたちとの交流を通して壁画を描き、作品を公開してきたが、新型コロナウイルス感染予防のためオンラインで配信した。

 動画は1日も配信する。香川さんらが作品などを紹介する。詳しくは特設サイト(https://wafes.net/inawashiro/2020/)で。