花アート完成、町の風景デザイン 猪苗代の児童、生徒ら制作

 
披露された作品とあいさつする野口さん

 猪苗代町の子どもたち約1200人が花のシールを貼って制作した「花アート~ホストタウン猪苗代~」の完成作品が10月31日、同町で開催した「ウォールアートフェスティバル(WAF)ふくしまin猪苗代2020」のオープニングセレモニーで披露された。

 花アートとは、町を象徴する風景の磐梯山や猪苗代湖がデザインされた縦2メートル×横4メートルの巨大台紙に、同町出身の写真家野口勝宏氏の代表作「福島の花」を基にした花のシールを一つ一つ貼って大型の作品を完成させるというもの。来年に延期となっている東京五輪・パラリンピックに向けて、同町のホストタウン相手国となっているガーナを応援しようと企画された。8月からスタートし、町内の小中学校、猪苗代高、猪苗代支援学校の児童、生徒らが協力した。

 セレモニーで前後公町長と宇南山忠明教育長、野口さんが子どもたちと作品を除幕しシールを貼った。同町によると、来年3月の聖火リレーコースの近くに展示する予定だという。