「桑折町役場」21年1月4日開庁 新庁舎完成、旧醸芳中跡地に

 
完成した桑折町役場の新庁舎

 桑折町役場の新庁舎の完成引き渡し式は2日、同町谷地字道下の現地で行われ、関係者が町の新たな行政拠点の完成を祝った。新庁舎は鉄筋コンクリート造りの3階建てで、旧醸芳中跡地に建設した。今後は駐車場などの外構工事を進め、来年1月4日開庁し、業務をスタートする。

 新庁舎は、1957(昭和32)年に建設された現庁舎の老朽化を受け、2016年から整備を進めてきた。延べ床面積は3900平方メートルで、これまで他の施設に分散していた生涯学習課と、健康福祉課の窓口を集約する。小規模な講演会などに使えるロビーや自家発電装置を設置し、災害時も迅速に対応できるようにした。

 式では、高橋宣博町長が施工した橋本店(仙台市)の佐々木宏明社長からカードキーの見本を受け取った。高橋町長は「より質の高い行政サービスが提供できるよう取り組みたい」とあいさつした。

 8日には、町民向けの見学会が開かれる。