農産物や加工品ネット販売開始 福島県内の農、水産7高校

 
各校の農産物などを持ち購入を呼び掛ける福島明成高の生徒ら

 県内の農業高校や水産高校の7校は2日から、授業の一環として、農作物や加工品のインターネット販売を始めた。各校のそれぞれのホームページから、販売する。福島市の福島明成高で同日、開始式が行われ、同校生産情報科の生徒約10人が販売用ホームページをスタートさせた。

 販売を行うのは福島明成、磐城農、耶麻農、相馬農、いわき海星、ふたば未来学園、岩瀬農の7校。米やジャム、缶詰など、各校で栽培した農産物や加工品計約20点を販売する。

 県高校教育研究会農業部会の主催。生徒に新たな流通や販売方法を学んでもらい、農業・水産業経営への関心を深めてもらおうと実施している。

 開始式では福島明成高農業クラブ前会長の生徒(3年)が「コロナ禍でネット販売が注目されている。販売を通じて私たちの活動を多くの人に知ってほしい」とあいさつし、販売開始のボタンをクリックした。