温泉地に観光誘客 福島で「ワーケーション」テーマに講演

 
温泉エッセイストの山崎まゆみさん

 仕事と休暇を兼ねる「ワーケーション」をテーマにした講演会が4日までに福島市の土湯温泉まちおこしセンター湯楽座で開かれた。温泉エッセイストの山崎まゆみさんが「ワーケーションで温泉を変える」と題して話した。

 ワーケーションによる誘客を目指す土湯温泉観光協会が環境省の補助事業として開催。協会役員や観光関係者のほか、土湯温泉の魅力を探るモニターツアーの参加者が耳を傾けた。

 山崎さんは、新型コロナウイルスからの復興や新たな旅館づくりに挑戦する全国の温泉地の取り組みを紹介。

 「温泉に入ると頭の中が空っぽになるので、ひらめきやクリエーティブな発想に最適。温泉地にとってワーケーションは多様な可能性を秘めている」と強調した。