眼鏡利用者用「マスク」発売へ ミツフジ、補聴器利用者も快適

 
新商品のマスクの着用イメージ

 川俣町に工場を構える銀メッキ導電性繊維の製造販売「ミツフジ」(京都府)は12月、眼鏡や補聴器利用者が快適に着けられるマスクを発売する。発売に先立ち5日、同社の公式オンラインショップで予約受け付けを始めた。

 同社は新型コロナウイルス感染拡大を受け、夏用マスクや抗ウイルス効果のあるマスクを開発、販売してきた。マスクの利用者から着脱時に「絡まりやすく使いづらい」「眼鏡や補聴器が落下しやすい」などの声があったことから、新商品の開発を進めてきた。

 新商品は耳掛け部分をボタン付きのベルトタイプに改良し、首の後ろで固定できるようにした。ベルトはサイズ調節が可能で、耳への負担がなく、不便さを解消したマスクに仕上げた。マスク本体には抗菌防臭効果のある同社独自の銀メッキ繊維を使用。洗濯耐久性も備えた。同町の工場で1カ月に10万枚の製造を目指す。価格は1枚3850円。