「しゃがむ土偶」全国4位に!縄文総選挙 福島市所有の国重文

 
4位に入った「しゃがむ土偶」

 縄文時代の遺物をウェブで投票する「縄文ドキドキ総選挙2020」(主催・縄文ドキドキ会)で、本県から唯一エントリーされた福島市所有の国重要文化財「しゃがむ土偶」(上岡遺跡出土土偶)が4位に選ばれた。実物を展示している「じょーもぴあ宮畑」は土偶展を開催中で「しゃがむ土偶などの展示をぜひ見てほしい」と呼び掛けた。

 総選挙は国宝「火焔(かえん)型土器」など全国各地の遺物30点がエントリーされ、10月いっぱい投票を受け付けた。しゃがむ土偶は福島市飯坂町から発見された高さ約21センチの女性像。頭の形や表情、腕組みの姿勢が特徴的だ。1位は国宝「縄文のビーナス」(長野県)2位は国重文「子宝の女神ラヴィ」(山梨県)3位は「ミス石之坪」(同)だった。

 土偶展は12月14日までで、「縄文のビーナス」「仮面の女神」「合掌土偶」「縄文の女神」「中空土偶」のレプリカなどが出品され、総選挙にエントリーされた土偶が並ぶ。11月7日からは親子限定の土偶観察・探検イベント、11月中の日曜には土偶づくりの実演見学を行う。土偶展の観覧料は大人200円、高校生以下100円。未就学児無料。