新成人が酒米稲刈り 福島「初酔プロジェクト」、自分たちで酒造り

 
コンバインを操縦して稲刈りをする大学生

 今年成人を迎える大学生らが酒造りに取り組み、自分たちの造った日本酒で成人を祝う「初酔(ういよい)プロジェクト」が6日までに、福島市松川町の田んぼなどで開かれた。大学生らが酒米の稲刈りに取り組んだ。

 日本酒用の米作りなどを行う未来農業(福島市)が、若者に日本酒に親しんでもらおうと企画した。

 この日は福島大や福島学院大の学生ら約15人が参加し、コンバインを操縦するなどして、約10アールの田んぼの稲刈りをした。

 今後、酒造会社で醸造体験を行い、日本酒にする。一般向けにも日本酒を造り、販売するという。

 参加した福島学院大2年生の女子学生(20)は「自分が関わった日本酒で成人をお祝いするのは、人生で特別な思い出になると思う。飲むのが楽しみ」と期待を込めた。