『サムライ』体験!日新館で会津武士道 若松でモニターツアー

 
木刀を手に殺陣を体験するツアー参加者=日新館

 東京五輪・パラリンピックで来日する外国人旅行者を会津に誘導する「サムライシティ誘客促進事業」のモニターツアーは7日、会津若松市で始まった。初日は参加した在日外国人らが、會津藩校日新館で会津の武士道文化を体験した。ツアーは8日も行われる。

 東京五輪のサッカーやバスケットボールの会場があり、会津若松市と観光分野などで連携協定を結ぶさいたま市からの誘客を目指し取り組む事業。武士道文化や大自然での体験を好む欧州や米国、豪州などからの旅行客をターゲットとした旅行商品などの企画につなげる。

 ツアーには米国やカナダなどの在日外国人10人が参加。日新館ではサムライアーティスト集団「剱伎衆(けんぎしゅう)かむゐ」が迫力のパフォーマンスを披露し、殺陣の指導も行われた。

 ニュージーランド出身のアダム・ドーソンさん(31)は「刀をさやに収めるのが難しかったが、素早い動きにパッションを感じた」と、ツアーに満足した様子だった。

 一行は8日、自然の中にある野湯の楽しさが味わえる「エクストリーム温泉」(猪苗代町)やヘリ遊覧を体験する。