「福、笑い」に太鼓判 福島県新品種米、11月10日先行販売

 
「福、笑い」を試食する(左から)菅野会長、内堀知事、横田さん

 本県の新たなオリジナル米「福、笑い」が10日から先行販売されるのを前に、県は9日、福島市と東京都の2会場でプレデビューイベントを開催した。

 福島市の摺上亭大鳥では、内堀雅雄知事や菅野孝志JA福島五連会長、アドバイザーを務めるNPO法人素材広場理事長の横田純子さんらが試食。内堀知事は「甘みと香りが広がり、最高」と太鼓判を押した。

 東京会場では、総合アドバイザーの箭内道彦さん(郡山市出身)や日本料理店「分とく山」総料理長の野﨑洋光さん(古殿町出身)らが登場。箭内さんは「ふくしまプライドを力強く体現する傑作が生まれた」、野﨑さんは「新米最高の炊き上がり」とお墨付きを与えた。

 「福、笑い」は生産者を限定して食味や品質にこだわり、トップブランド米として販売される。「天のつぶ」「里山のつぶ」など従来の県オリジナル米より軟らかく、香りや甘みが強いという。先行販売は来年1月11日までの予定で、県内や首都圏の百貨店のほかオンラインでも取り扱い、来年秋の本格デビューに向けてファン拡大を図る。

 県内の販売店舗は北野エースうすい郡山店(郡山市)と県観光物産館(福島市)。価格は2キロが1600円(税別)、300グラムが500円(同)。首都圏では高島屋や紀ノ国屋、東急百貨店、米穀店などで販売される。詳細は特設サイトで。