再検査の専門学校生が陽性 郡山、8日に県内最多877件PCR検査

 

 県が8、9の両日発表した新型コロナウイルス感染者のうち、FSGカレッジリーグの男子学生は4日のPCR検査で陰性だったが、8日の再検査で陽性と判明した。同グループのクラスター(感染者集団)を巡り県は、郡山市が7日に感染を確認した学生が国際ビジネス公務員大学校に通う三春町の20代男性だったとも発表。男性は学生と教員を対象に行っている検査で陽性と分かった。

 このほか、7日に郡山市に住む10代の女子学生と20代の男子学生、8日には福島市の70代男性といわき市に住む20代の会社員男性の感染が確認された。女子学生は同グループの教員である郡山市の40代女性の濃厚接触者。男子学生の感染経路は分かっていない。

 県は8日までに3人が退院したとも発表した。入院中は34人で、うち重症は3人。4人が宿泊療養中。

 また8日は、県内で過去最多となる877件のPCR検査が行われた。県のPCR検査態勢は1日最大832検体だが、民間検査機関に委託するなどして検査数を確保した。