「歌舞伎町流行」と同一型か 郡山駅前、8月末からの感染拡大

 

 国立感染症研究所が郡山市のJR郡山駅前で8月末から10月中旬までに新型コロナに感染した患者の検体を分析した結果、夏に新宿の歌舞伎町で流行していた型と同一とみられる型が検出されたことが分かった。9日、郡山駅前の飲食店が対象の感染症防止セミナーで、市が示した。

 市によると、同研究所はウイルスが8月下旬ごろ同市に持ち込まれた可能性があり、より感染しやすい形に変異しながら拡大していった―と分析しているという。郡山駅前の飲食店で8月末から10月中旬までに新型コロナに感染したとみられる患者数は37人で、3店舗でクラスターが発生。その後、家族や知人、会社の同僚らに感染が拡大した。市は郡山駅前での感染拡大について、収束方向にあるとの見方を示している。