福島県産品、販路拡大へ 会津地方で産地ツアー

 
ホウレンソウなどの産地を巡ったツアー

 県は11日、東京五輪・パラリンピックを契機とした県産農林水産物の消費や販路の拡大に向け、県内の仕入れ担当者らを対象にした産地ツアーを会津地方で行い、参加者が品質向上や安全確保に向けた取り組みを学んだ。

 新型コロナウイルス感染症対策として、県内の飲食店や宿泊施設などの仕入れ担当者らに限定し、参加者がホウレンソウやコメ、会津地鶏などの生産現場を視察し取り扱いを検討した。

 会津坂下町のフローライシダでは、農産物や農作業の安全性などを管理する認証制度GAP(ギャップ、農業生産工程管理)の国内認証「JGAP」を取得したホウレンソウを試食した。石田晴彦社長と石田秀樹取締役が事業説明した。県は来年3月まで、県内各地方でツアーを行う予定。