大林素子さん、会津大で「バレー指導」 トップレベル経験伝授

 
学生にボールの投げ方を教える大林さん

 会津大で11日、元バレーボール日本代表の大林素子さん(53)による授業が始まった。大林さんは非常勤講師として来年2月までに8回の授業を行い、学生にバレーボールの技術とトップレベルの経験を伝える。

 会津大が非常勤講師を依頼し、大林さんが会津若松市観光大使を務めるなど会津に愛着を持っているため実現した。授業を履修するのは1~4年生27人で、大林さんは「自分の経験を伝えたい。団体競技のバレーボールを通じて絆や思いやりの大切さを知り、『人間力』を高めてほしい」と学生たちに呼び掛けた。

 履修者のほとんどがバレー未経験。初回の授業ではバレーの基本だけでなく、ストレッチの方法やボールの投げ方も教えた。大林さんは身ぶり手ぶりを交え、丁寧に指導していた。