古里会津をカレンダーに 金山出身・色鉛筆画家の大竹さん制作

 
色鉛筆画のカレンダーを手にする大竹さん

 金山町出身の色鉛筆画家大竹恵子さん(51)=神奈川県秦野市=は、自らの作品を掲載した来年のカレンダー「故郷の色 2021」を制作した。古里の金山町を中心とした会津の風景を舞台に、物語や思い出を込めた絵画をつづった。

 来年は丑(うし)年。12月は赤毛の牛が力を合わせて寺の再建を手伝ったとされる「赤べこ伝説」になぞらえ、赤べこがクリスマスプレゼントを届ける会津のサンタさんを助けに来た独自のストーリーを展開。7、8月はJR只見線の乗車を絵日記で表現し、3、4月は素晴らしい花を咲かせる磐梯町赤枝の桜を温かみのあるタッチで描いた。

 大竹さんは「優しさや温かさを感じてもらいたい。カレンダーだが、作品集のような思い入れがある」とPRする。

 カレンダーは1200円。道の駅では「奥会津かねやま」(金山町)、「あいづ湯川・会津坂下」(湯川村)、「からむし織の里しょうわ」(昭和村)で販売している。

 金山町観光情報センター(会津川口駅構内)、あいづ浪漫亭しおぐら(会津若松市)でも取り扱う。問い合わせは各施設へ。