いわきの小中学校で防災倉庫の備品「盗難」 扉を壊されて被害

 

 いわき市は12日、市内の小中学校の敷地内に設置されている防災備蓄倉庫3カ所で、備品の盗難被害があったと発表した。発光ダイオード(LED)ランタンや発電機が盗まれていたといい、詳しい被害状況を確認している。市から被害届を受けた、いわき中央署が窃盗の疑いで調べている。

 市によると、3カ所のうち1カ所は11日夜、2カ所は12日に被害が分かった。いずれも扉を工具のようなもので壊され、備品が盗まれていたという。倉庫は学校のほか公共施設敷地内など計95カ所に設置されているが、12日現在、ほかに被害は確認されていない。

 市は被害のあった箇所について「捜査中のため公表は差し控える」としている。各支所を通じ、状況確認を継続するほか、警察署にパトロールの強化を依頼する。