積雪に備え「橋板外し」 飯豊山登山口の木橋、西会津山の会

 
一枚おきに橋板を外していく会員

 西会津山の会は13日までに、飯豊山(2105メートル)の登山口の一つ西会津町奥川弥平四郎口で、祓川に架かる木橋の橋板外し作業を行い、積雪などに備えた。

 祓川は奥川の上流域。同山の会が簡易木橋を設営している。

 木橋は積雪や雪解け水などで毎年のように流失の被害を受けており、その都度、同山の会がボランティアで修復作業を行い、登山者の安全・安心の確保を図ってきた。

 昨年は、会の協力者の好意で長さ10メートル、直径30センチの杉材丸太2本を調達し、両岸に渡した上に幅70センチの栗材板を敷いた頑丈な橋に架け替えた。

 この橋板を一枚おきに外し、積雪などの被害を避けようと作業を行った。会員ら11人が参加し、一枚一枚丁寧に外していった。