「妖怪」の魅力楽しんで 会津美里・関本君、講談社から事典出版

 
内堀知事に出版を報告した関本君(右)と想君

 妖怪に関する本を自費出版している会津美里町の関本創(あらた)君(12)=高田小6年=が今月、講談社から「小学5年生がかいた ざんねん いがい ゆかいな妖怪事典」を出版した。

 新作は自費出版した5冊のうち、小学5年時につくった「ざんねん いがい ゆかいな妖怪事典」など2冊の内容を大幅に加筆修正してまとめたという。データやコラムなどを加え、約100種類の妖怪を紹介している。

 身近にあるものと妖怪との関連や、妖怪の意外な一面を伝えており「どこから読んでも楽しめるようになっている」と関本君。「原作より分かりやすくできた。妖怪のことが面白くて好きになった、と思ってもらえたらうれしい」と話した。四六判、160ページ。税別1100円。

 関本君は13日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事に出版を報告した。内堀知事は「切り口が創君ならではで、名前の通りまさにクリエイティブ。一日一日を大事に、これからも頑張ってほしい」と激励した。

 父達さん(46)、母幸子さん(41)、弟想君(7)も一緒に訪れた。