オタネニンジン消費拡大 会津若松で料理教室、講師考案レシピ挑戦

 
自ら考案したオタネニンジン料理のレシピを発表する沼尻さん

 会津地方で300年以上前から栽培されてきたオタネニンジン(御種人参、高麗人参)の認知度向上と消費拡大を目指す料理教室は12日、会津若松市の会津稽古堂クッキングスタジオで開かれ、参加者がオタネニンジンを使った料理を学んだ。

 県会津地方振興局の主催で、昨年に続き2回目。ウェスティンホテル東京総料理長の沼尻寿夫さんが講師を努めた。沼尻さんはオタネニンジンを使った4品を考案し、同日発表した。沼尻さんが考案したのは蒸したカボチャやトースト、ラーメンなどに利用できる「おたねにんじんバター」、乾燥ひげ根を使った「おたねにんじんと根菜のポタージュ」、「おたねにんじんのリゾット」「おたねにんじんとリンゴの簡単パイ」の4品。

 地元料理人約10人がリゾットと簡単パイの調理を体験した。会津人参栽培研究会の清水琢事務局長がオタネニンジンの栽培について語った。