甘み凝縮!福島県産「あんぽ柿」人気 県観光物産館で販売開始

 
あんぽ柿を勧める平井社長(左)

 福島市の県観光物産館は、県産のあんぽ柿の販売を始めた。今年は大豊作だといい、開店直後から来館者の人気を集めている。

 桑折町の「感謝農園平井」が販売した。7ヘクタールの果樹園から年100トンの柿が取れるという。今年は天候に恵まれ豊作で、糖度も高く、約20日間の天日干しでさらに甘みが凝縮しているという。

 同園は2011(平成23)年から2年間、東京電力福島第1原発事故の影響であんぽ柿の生産を中止していたが、13年に再開した。

 再開後、全ての柿で放射性物質の検査を行っており、最近2年は基準値を超える柿は出ていないという。平井国雄社長は「甘くておいしいあんぽ柿を安心して食べてほしい」と笑顔で呼び掛けていた。