「フラガールズ甲子園」映像でも華麗に 国内外24校オンライン交流

 
猪苗代湖を背景に収録した、あさか開成高の動画のワンシーン

 国内外の高校生によるフラダンス交流会「2020フラガールズ甲子園オンライン・フェスティバル」は15日、インターネット生配信で行われ、国内外24校の高校生が事前に収録した華麗なフラダンスなどを披露し、視聴者に笑顔を届けた。

 「フラガールズ甲子園」は、高校生のフラダンス日本一を競う大会として2011(平成23)年から毎年行われてきたが、今年は新型コロナウイルス感染症のため開催を延期した。このため、主催団体などが高校生の練習の成果を発表できる場をつくろうと、オンラインでの交流会を企画した。

 交流会には、1都9県の21校と米ハワイの3校から高校生計約230人が参加。本県からはあさか開成(郡山市)、磐城一、いわき支援学校、いわき総合、好間、湯本(いわき市)が出演した。

 映像は、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で各チームなどを結んで上映された。猪苗代湖を一望することができる昭和の森(猪苗代町)や原爆ドーム(広島市)など古里の観光名所で演舞するチームがあれば、手作りの衣装で踊るチームもあり、それぞれに個性あふれる演技が繰り広げられた。

 元フラガールのレイ・ロケラニ・純子さんらがコメンテーターを務めた。上演後には、曲の歌詞の意味などについて解説しながら、生徒らに「新型コロナの影響で自粛が強いられる中、一生懸命工夫して練習してきたことが伝わった。踊り以外でも挑戦する心が大事」などとアドバイスした。高校生らも踊りに込めた思いや今後の目標などを語り、互いに交流を深めた。