今年は「鈴緒なし」七五三も『新様式』 福島稲荷神社、祈とう制限

 
鈴緒が外された社殿で子どもの健やかな成長を願い、お参りする家族連れ =15日午前、福島市・福島稲荷神社

 子どもの健やかな成長を願う「七五三」の15日、県内各地の神社には、多くの家族連れが参拝に訪れた。

 福島市の福島稲荷神社では、新型コロナウイルス感染予防のため拝殿をビニールのパーテーションで仕切り、祈とうも予約制で1回10家族に絞って行った。

 多くの人が手で触れるのを防ぐため、拝殿の鈴を鳴らす綱の「鈴緒」も取り外した。

 境内には、晴れ着姿の子どもたちが、感染予防に配慮してマスクなどを身に着けた両親や祖父母に手を引かれて参拝する姿が見られた。

 丹治正博宮司(65)によると、9月後半から日曜日に参拝する家族連れが多く訪れており、12月上旬まで続く見込みだという。