地域バスが『走る美術館』...会津若松で園児の絵を身に付け発進

 
みなとバスにマグネットを貼り付ける園児ら

 会津若松市湊町の地域内デマンドバスとして走る電気自動車「みなとバス」のボディーを美術館に見立て、アートで飾るプロジェクト「走る美術館onみなとバス」が16日、スタートした。

 湊町の会津若松ウィンドファームで風力発電事業を展開するコスモエコパワーが、NPO法人みんなと湊まちづくりネットワークの協力で実施。湊しらとり保育園の年中・年長クラスの園児16人が人気アニメのキャラクターや友達の顔、家族など思い思いの絵を描き、マグネットに加工したものを貼り付けた。

 今回は第1弾で、約3カ月「展示」する。作品は専用台紙に収め、思い出のアートとして返却する予定。今後も作品を募集し、展示替えをするという。

 初日は湊公民館で開館セレモニーが行われた。半沢正宏会津若松ウィンドファーム管理事務所長が「会話が生まれ、みんなが笑顔になるきっかけになればいい」とあいさつし、園児らがバスの白いボディーにマグネットを貼り付けた。