『モ~』すぐ出番!2021年・干支の「丑」 縁起物作り最盛期

 
最盛期を迎えた丑の縁起物作り=16日、郡山市・デコ屋敷本家大黒屋

 郡山市西田町の高柴デコ屋敷で、来年の干支(えと)の丑(うし)にちなんだ縁起物作りが最盛期を迎えている。

 創業300余年のデコ屋敷本家大黒屋では、21代目の橋本彰一さん(45)らが6月から徐々に作業を進めてきた。

 作業では、下地の白い胡粉(ごふん)が塗られた張り子に繊細な筆さばきで彩色を施す。体の部分には金色で「福」の文字が大きく入り、伝統の技で表情豊かな縁起物に仕上げていく。

 橋本さんは「今年はコロナの影響で例年より作りを減らしています。その分、来年こそは良い年でありますようにと、一つ一つ気持ちを込めています」と語る。

 作業は来年1月いっぱいまで続けられる。