福島明成高生が商品企画 模擬会社の販売計画発表、商品化へ

 
企画した商品の説明を行う生徒ら

 生徒が模擬会社をつくり、商品企画や販売戦略を立案する「経営・マーケティングプログラム」の発表会が15日までに、福島市の福島明成高で開かれ、同校生徒計10人が経営コンサルタントや市内農家などに商品企画の説明などを行った。

 福島の復興支援を行う「ブリッジ・フォー・フクシマ」(福島市)と外資系総合コンサルティング大手アクセンチュア(東京)の共催。

 次世代の経営能力のある農業、水産業の従事者を育成するため、県内外の高校6校で商品開発から販売、決算、振り返りまで行う授業を提供している。

 福島明成高食品科学科の3年10人は、福島市の農業経営者などを前に、各班で考案したベーグルとマフィンの販売計画や収支計画を発表した。

 模擬会社の「社長」を務める女子生徒(3年)は「今まで考えもしなかった観点から指摘を受けて勉強になった。より良い商品を企画したい」と話した。

 生徒が考えた商品企画は今後練り直された後、商品化され、来年2月にアクセンチュア従業員向けにオンラインで販売される。