野生動物の痕跡観察 福島大・望月准教授、山木屋中で特別授業

 
望月准教授(右)の説明を聞きながら動物の痕跡を観察する生徒

 山木屋中は16日、川俣町の同校に隣接する自然体験林「まなびの森」で特別授業を行い、生徒が豊かな自然の中で多様な生態系について学んだ。

 福島イノベーション・コースト構想推進機構の人材育成支援事業の一環。同機構は、大学などの「復興知」を生かし、避難地域12市町村の学校での教育活動を支援している。

 特別授業には1年生2人が参加。福島大食農学類の望月翔太准教授が講師を務めた。

 望月准教授は野生のイノシシの足跡や、動物に食べられた跡がある松ぼっくりなどを紹介し、動物が生息している痕跡を紹介した。生徒はメモを取りながら、望月准教授の話に耳を傾けた。