福島空港・搭乗者「過去最低」 上半期81%減、新型コロナ影響

 

 福島空港の上半期(4~9月)の搭乗者数は、新型コロナウイルス感染症の影響で前年同期比81.1%減の2万7647人となった。1993(平成5)年3月の開港以来、上半期の実績では最低だった。福島空港ビルが18日に福島市で開いた取締役会で報告した。

 内訳は、最大3往復分が運休した大阪線が77.4%減の2万1461人、4月中旬から7月下旬まで運休した札幌線が83.1%減の6186人。

 国際線は、国内線とともにチャーター便の運航実績がなく、期間中の乗降客はいなかった。

 四半期別でみると、新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言の発令期間を含む4~6月が6641人だったのに比べ、7~9月は2万1006人と回復傾向を示した。上半期の福島空港ビルの利用者数は59.8%減の13万428人で、搭乗者数に比べて減少幅が小さかった。