地域交流の拠点完成 渡利学習センター新館、避難所機能も強化

 
新しく生まれ変わった渡利学習センター新館

 福島市渡利学習センターの新館が16日、開館した。現地で式典が行われ、参加者は地域交流の核となる新施設の完成を祝った。

 老朽化のため新館を建設した。新館は渡利学習センターの旧館の脇に完成し、旧館は今後取り壊される。鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建て、延べ床面積約1490平方メートル。ユニバーサルデザインを取り入れたエレベーター、授乳室、多目的ホールを備えた。避難所機能強化のため敷地全体をかさ上げし、太陽光発電や蓄電池を整備した。各部屋の入り口にある花見山をモチーフにした表示札は、福島西高デザイン科学科の1年生が手掛けた。

 開館式には約40人が参加。木幡浩市長、梅津政則市議会議長、渡利学習センター施設整備検討委員会の菅野広男委員長、古関明善市教育長がテープカットを行った。菅野委員長は「誰もが利用しやすい施設を目指し、協議を重ねてきた。新しい学習センターを盛り上げていきたい」などと式辞を述べた。開館時間は午前9時~午後9時。問い合わせは同センター(電話024・523・1551)へ。