福島県「イベント規制」2021年2月まで 政府方針に沿って対応

 

 県は19日、県庁で新型コロナウイルス感染症対策本部員会議を開き、12月1日以降のイベント開催基準などについて、現行制度を来年2月末まで継続することを決めた。県内の感染状況などを踏まえ、政府方針に沿った対応を取る。

 収容率については、大声での歓声や声援がないことを前提とするイベントは100%以内、歓声や声援が想定されるイベントは50%以内とする。

 一方、定員の50%までに制限している食事を伴う映画観賞は、追加的な感染防止策を前提に12月1日から満員を認める。

 人出の増加が懸念される初詣については、境内での飲食を控え、混雑を回避して適切な対人距離を確保することなどを求めた。

 知事公用車の運転手の感染を受け、濃厚接触者として自宅待機している内堀雅雄知事に代わり、鈴木正晃副知事は「ガイドラインに基づく対策の徹底をお願いしたい」とイベント主催者に要請した。

 県アドバイザーの金光敬二福島医大教授は21日から始まる3連休に向け、「感染対策の順守と県民の懸命な判断による行動を取ってほしい」と述べた。