県民とナッポさん「福島の歌」を共に 南相馬で収録会

 
南相馬で開かれた収録会

 福島県ゆかりのミュージシャンと新しい「福島の歌」作りを進めている南相馬市在住のシンガー・ソングライターnappo(ナッポ)さん(47)は14日、同市で市民らと歌の収録会を開いた。

 ナッポさんは「県民が気持ちを一つにして歌う。曲を聞いて、明るい気持ちになってもらえれば」と呼び掛けた。

 新型コロナウイルスや災害など国内外で困難に立ち向かう人たちを歌で応援しようと、いわき市の音楽グループ「メヒカリボーイズ」のラッパーDAZU―Oさんと企画した。

 曲名は「Pray from Fukushima(プレイ・フロム・フクシマ)」。「福島から伝えたい」という思いから、歌のサビに県民の声を収録する。

 来年の完成を目指す。2回目の開催で今後、県内各地を訪れる予定だ。

 福島市から参加した女性は「次の収録会も参加したい。一緒に歌って良い曲にしていきたい」と話した。