ウサギ60羽とお別れ 来年閉校の伊達・大石小、最後の餌やり

 
ウサギに餌やりをする児童

 児童数の減少により来年3月末に閉校する伊達市の大石小で、学校で飼育してきたウサギとのお別れ会が開かれた。

 同校は、来年4月に掛田小への統合が決まっている。

 ウサギは校庭の観察園に約60羽おり、児童が朝や昼休みに交代で餌やりをするなど大切に育ててきた。今後は、県外の牧場で飼育される。

 お別れ会では、児童全員がウサギにニンジンや白菜を与え、別れを惜しんだ。

 代表の女子児童(6年)が引き取りに訪れた牧場の職員に「みんなでかわいがってきた。引き取り先でも大切に育ててほしい」とあいさつした。

 児童らはウサギが乗せられたトラックが出発すると、手を振って見送った。