福島県「基準地価格」...宅地市部0.7%上昇 町村部は2.3%下落

 

 県は20日、2021年度からの固定資産評価替えの算定基盤となる県内市町村の基準地価格が前回18年度と比較して宅地の市部で0.7%上昇した一方、町村部では2.3%下落したと発表した。県全体では1.7%の下落だった。同日、県庁で県固定資産評価審議会が開かれ、基準地価格について「適当」との答申を受けた。

 市町村別の宅地の基準地価格(1平方メートル当たり)で上昇幅が最も大きかったのは、市部は須賀川市の3.5%、町村部は楢葉町の6.1%。下落幅は、市部が本宮市の2.9%、町村部は矢吹町の8.2%が最大だった。

 基準地価格が最も高いのは郡山市の25万8000円(前回比3.2%上昇)、最も低いのは昭和村の2800円(同3.4%下落)だった。

 土地の評価替えは3年に1度行われる。田、畑、山林はいずれも0.2%上昇した。