ジャーナリスト・池上彰さん監修本に福島民友新聞「記事」掲載

 
本紙記事が掲載された「日本のあかるいニュース」

 人の温かい心が感じられるニュースを集めた本「日本のあかるいニュース」(文響社)に、東京五輪の聖火リレーで須賀川市のコースを彩るはずだったサルビアの花を、全国の企業や個人が「里親」として引き取っていることを紹介した本紙記事が掲載された。

 ジャーナリストの池上彰さんが監修を務めた本。新型コロナウイルスの影響が続く中、手作りマスク600枚を寄付した中学生の話など、人々の優しさなどが感じられる明るいニュースを紹介している。

 紹介された本紙記事は8月26日付社会面に掲載された。1964(昭和39)年東京五輪マラソン銅メダリスト円谷幸吉の出身地である須賀川市の市民団体が、前回東京五輪で須賀川市の聖火リレーコースに設けられた「サルビアの道」を復活させようと花を育ててきた。しかし、東京五輪の延期で約6千株の花は行き場を失った。

 その後、サルビアのことを知った城南信用金庫(東京都)が支援を申し出て店舗でサルビアを紹介すると、その他の団体からも「サルビアを引き取りたい」などと問い合わせが寄せられるようになった。

 池上さんはこの記事を受けて、「過去にさかのぼるとオリンピック男子マラソンでは92年に森下広一さんが銀メダルを獲得して以降、メダルは取れていません。大迫(傑)選手を含む代表3選手の活躍に期待しましょう!」とコメントしている。

 「日本のあかるいニュース」はA5判、160ページ。1485円。