「献穀田」のコメで焼酎づくり 魅力発信へ、大玉・今井さん

 
「コメの新たな魅力発信につながれば」と話す今井さん(右)と矢吹店長

 宮中行事「新嘗祭(にいなめさい)」の献上米を栽培した大玉村の今井雄治さん(48)らは、献上米を栽培した田んぼから収穫した「天のつぶ」で米焼酎作りに取り組んでいる。

 あだたらの里直売所などを運営するおおたま村づくり株式会社と連携し、事業を進める今井さんは「コメの新たな魅力発信につながれば」と期待を寄せる。

 米焼酎は、献上米を栽培した田んぼ「献穀田」のコメを使った商品の第2弾。第1弾は10月に販売した煎餅だった。二本松市の人気酒造が焼酎を蒸留し、おおたま村づくり株式会社が販売する。

 「天田米焼酎」として来年2月下旬ごろに発売する予定。今井さんは20日までに、直売所の矢吹吉信店長とトラックにコメを積み込み、「多くの人に親しんでもらえる味わいになってほしい」と願いを込めた。